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第6回「かんぴょう伝来300年 夕顔まるごとレシピ」授業レポート

今年はかんぴょう伝来300年!第6回は、生産量日本一を誇る下野市ならではの「夕顔」をまるごと使ったレシピをご紹介。講師には、下野市農村生活研究グループ協議会の秋山和子さんをお迎えし、お野菜たっぷりの秘伝のレシピを伝授していただきました。 レシピシートダウンロード
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今日は夕顔の他に、先生の畑から沢山のお野菜をご提供いただきました。秋山先生ならではの、素材をゆったり・じっくり味わえる料理教室がいよいよスタートです!

本日のメイン食材「夕顔」地元の農家さんからご提供いただきました。重さは約13kg!!この夕顔が、お馴染の「かんぴょう」になるんですね。初めて夕顔をご覧になる方もたくさんいらっしゃったのでは?

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デモンストレーションでは、急遽「生食用のとうもろこし」を使ったサラダ作りも!とっても甘みがありました。目の前で見て味わえるのは、やはり楽しい時間ですね。

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かんぴょう丼作り。かんぴょうをたっぷりに、先生からのプレゼント「牛肉」と一緒に煮込んでいきます。「ごぼう」は転がすように切れ目をいれてから、ピーラーでひくととっても簡単に下準備ができました!

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鶏ひき肉と夕顔の冷製あんかけスープ作り。いよいよ「夕顔」が登場です。たっぷりの野菜に素揚げした高野豆腐などを加えて煮込んでいきます。いろいろな食感が楽しめるスープは、目にもやはり鮮やかでした。

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夕顔ゼリー作り。ゼリーが固まりかけたところで、夕顔の実を赤ワインで煮たコンポートをトッピングしていきます。とってもさわやかな大人のゼリーが完成です。

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おいしいごはんの上に、たっぷりと盛り付け、紅しょうがと水菜を添えれば、かんぴょう丼の完成です!水菜は、さっと熱湯にくぐらせて添えると、馴染んでとっても食べやすくなりました。皆さん盛り付けもきれいですね。

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鶏ひき肉と夕顔の冷製あんかけスープも完成!夕顔の実は柔らかく、瑞々しく煮上がりました。体の中からきれいになるとってもやさしいお味でした。冷製はもちろん、温かいスープとしてもおススメの一品です。

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急遽お作りいただいたとうもろこしのサラダと夕顔の甘辛炒めの二品が加わり、とっても豪華なテーブルとなりました。サラダのドレッシングも先生の手作りなんですよ。先生はドレッシング名人でもあります。

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講師の秋山和子さん。皆さんに、食材を楽しんでいただきたとレシピを考えてくださいました。目でも楽しみながら、思う存分お野菜を味わうことのできる、貴重な時間をありがとうございました。

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