第7回「新鮮野菜を冷製パスタに しもつけ夏のイタリアンレシピ」授業レポート
本日の調理台。今回も出荷者の皆さんから届いた新鮮野菜と、先生がお使いの本格調味料などが参加者の皆さんをお出迎え!この他にも食材がスタンバイ中です。 |
野菜の下ごしらえからデモンストレーション開始!丁寧な工程ごとのデモンストレーションが大好評でした。料理の悩みが解消されていく貴重な時間です。 |
皆さんの調理もスタート。トマトは湯むきしたら、種を取り除きましょう。ボウル(手前)にはアルミホイルに包んで茹でた「新じゃが」と、たくさんのお野菜が切りそろえられていきます。ここで欠かせなかったのが、たくさんの氷!ご家庭でも忘れずに準備してくださいね。 |
裏ごしを済ませたトマトソース。ぜひ覚えておきたい、イタリア料理には欠かせないソースの完成です。しっかりと氷水につけて冷やします。今日はこのトマトソースをパスタ・ニョッキにアレンジして使っていきます。 |
ニョッキの準備も進んでいきます。じゃがいもはしっかりと裏ごししていきます。熱いので焼けどしないように気をつけてくださいね。さらに、裏ごししたものに小麦粉、調味料などを加えて混ぜ込み、手でこねていきましょう。 |
皆さんご存知のニョッキの形が見えてきました。とってもかわいらしいですね。打ち粉を忘れずにして、使う直前まで冷蔵庫に保管するのがおススメです。すぐに使わないときは、冷凍庫に入れましょう。冷凍したまま茹でて良いそうです。 |
パスタも茹で上がり。ここでポイント!冷製パスタを水っぽくしないために、氷水で冷やした後は、しっかりと水気を切ることが大切です。麺が切れても気にせずに、しっかりと水気を切っておいしい冷製パスタを楽しみましょう。 |
夏野菜の冷製トマトスパゲッティ(右)・新じゃがのニョッキ(上)・ストラッチャテッラ(左)イタリアン三品の完成。先生ご指導の下、見事に三品同時に完成しました。とってもおいしかった!ストラッチャテッラの仕上げには、卵などをあらかじめ混ぜて用意するのを忘れずに。 |
各テーブルを常に周り、やさしく教えてくださったITALIAN BAR BACARO CAVATAPPI・今村しのぶさん(手前)と小南貴之さん(奥)。デモンストレーションの最中も、皆さんの調理台を見守ってくださいました。 |
講師の今村弓さん。指導だけでなく、当日を迎えるまでに細かな準備を進めてくださいました。丁寧なご指導と料理の由来などの楽しいお話ありがとうございました。参加者の皆さんも、ますますITALIAN BAR BACARO CAVATAPPIのファンに! |