小さなおもてなし料理フィンガーフード
可愛らしいデザートのお写真から。今月のテーマは片手で食べられる「フィンガーフード」。おもてなし料理に欠かせない『食べる宝石✨』フィンガーフード3品に挑戦しました。まずは写真のデザート「珈琲ブランマンジェ」作りから開始です。 |
コーヒーなのに白い不思議なデザートの秘密は事前準備にあり‼道の駅でも販売されている下野市の自家焙煎珈琲工房「und kaffee(ウントカフィ)」さんの珈琲豆を冷蔵庫で約2日牛乳につけておいたものを使用します。漬けておくから白いままなんですねぇ。 |
うっとりするようなお料理を教えてくださった小森知巳先生。アシスタントの八木さん・粂川さんとのチームワークは抜群!先生に各テーブルをまわっていただきながら重要な火からおろすタイミングを見計らいます。固まらないように注意です‼ |
続いて板ゼラチン。冷水でふやかし、使う前にしっかりと水分をふき取ります。今日も氷水を使用。必ず冷水を使ってくださいね。粉ゼラチンを使ってしまうことが多いのですが、固まり方を見ても板ゼラチンおススメです。 |
冷やして固まったら食べられるお花「エディフルフラワー」を飾って完成。今日は全てお持ち帰りのため盛りつけはできませんが、先生がこんなに素敵な器で盛りつけの見本を作ってくださいました。 |
続いて2品目は「野菜のミルフィーユ仕立て」。塩とオリーブオイルを入れたお湯を沸かし、色の薄い野菜から順に茹でていきましょう。型抜きをするので全て同じ厚さに切っておくのを忘れずに。 |
茹であがったお野菜は型抜き。今日はクッキーの抜き型の後ろを使って抜きました。型はズッキーニにあわせて探してくださいね。後は色どりよく重ねてピックで刺してとめましょう。バジルの葉などはピンセットがあると挟みやすくてオススメです。 |
さあ最後は道の駅オリジナル「たまり漬け焼豚」をつかって「日光たまり漬けチャーシュー包み」。そのまま食べても美味しいのですが、にんにく・生姜、さっぱりとしたキュウリが決め手となって、たっくさん食べたくなってしまう一品に。ごはんがほしくなりました。 |
先程の二品もこんな素敵な盛りつけに。本当に「食べる宝石✨」です。先生から撮影のアドバイスもいただいちゃいました。 |
ひとつひとつはとっても小さいものですが、おもてなしの心のこもった素敵な3品。今日は持ち帰りでしたがいかがでしたでしょうか。また次回もお楽しみに。 |